LIMIT NETWORK Vol.286

 

 いつもお世話になりありがとうございます。


 穀雨の雨が田畑を潤し、爽やかな新緑の季節を迎えました。すでに向暑の時期を迎え、今年は猛暑日が何日続くのやら。暑さを前に、膨らまない女性目線のファン付きユニフォーム「fun-fan(ファンファン)」も見本注文が増えてまいりました。嬉しい反面、忍び寄るインフレの陰に怯えながら、今夏の電力代が気になる今日この頃です。

 米国のイラン攻撃により石油由来の原材料が不足、高騰。ナフサ不足の影響で、食品企業の四割がプラスチック容器の不足などにより打撃を受けているとか。我が業界の周辺にも入手困難になるものが増え、弊社にも物流費や原材料費の値上要請が入り始めました。三月の一部商品の価格改定にご協力いただいたおかげで、なんとか引き続きサービスをお届けできる体制が整った矢先。どうしたものかと頭を抱えます。先代もよく「インフレは怖い」と繰り返し話していましたが、本当に痛感しております。


一、 ITによる情報提供と展示会


 営業が皆様の元にお伺いすると、新カタログが大変好評をいただいております。これに引き続き、リミットのホームページもリニューアルいたしました。「UNiwear(ユニウェア)」、「b×c(ビーバイシー)」、「Li‐fin(リフィン)」の三つのブランごとにサイトを分け、それぞれ異なった価値観を基に製作しているという意図をご理解いただけると嬉しいです。業種別のおすすめ商品や購入事例集など、今後皆様のお役に立つ情報をたくさん盛り込んでまいりますので、ご閲覧宜しくお願いいたします。

 また、商品実物の展示会も予定しています。六月二十三(火)、二十四(水)日の二日間、横浜・みなとみらい パシフィコ横浜 展示ホールC・Dにて開催の「フューネラルビジネスフェア2026」に出展いたします。サービス業向けブラックフォーマル「Li‐fin(リフィン)」ブランドを前面に出した展示ではありますが、展示ブランドは「Li‐fin」だけではなく、「b×c」「UNiwear」からも膨らまない二重内圧式構造のファン付きユニフォーム fun‐fan や、新商品のスマ・スモ、作務衣も直接ご覧いただける貴重な機会です。ご予約など必要ありませんので、関東圏の皆様、お待ちしておりますので是非リミットのブースにお立ち寄りください。


二、 習慣の科学


 先般、以下の内容の本を読みました。-

「良いものを作れば消費者に選ばれる」といった時代はもはや終わりました。人々は忙しくなり、日常は慌ただしく、タイパの良いものが好まれる風潮にあります。そんな中で数多ある商品の中から自社の物を選んでもらうには、商品の利用を習慣として取り入れてもらう対策を講じなければならない。なぜなら購買行動の多くは、習慣化されているからだ。

 自社のブランド購入を習慣にしてもらうには、次の二つの「都合の良さ」を強化する必要がある。一つは、様々な購買文脈で需要が発生した時に、ブランドを思い出しやすい状態にしておくこと。二つ目は需要が発生した時にブランドを見つけやすく、買い求めやすい状態にしておくこと。

-だそうです。

 自社ブランドが選ばれるか否かは、そのブランドに対する興味・関心が薄い「未顧客」の期間に、どれだけブランドを思い出しやすい状況を構築できたかによって決まる。よって、この期間に消費者の記憶に情報を蓄積することが重要になる。

 現在、皆様への出荷の荷物に、消費者に配っていただく新商品のパンフレットを毎回同封しております。リミットではこれを広告と位置づけており、消費者に認知や想起を高め、リミットが選択肢の一つに入る機会を増やすことで、間接的に皆様のお役に立てるように考えております。

 どうか送られてくるパンフレットをエンドユーザーに話のネタにお渡しください。いつか機会が来た時に、思い出していただけるよう印象に残るパンフをこれからも作ってまいります。宜しくお願いいたします。


  二〇二六年四月三十日
       笑顔着
       リミット株式会社
       代表取締役 有 木 宏 治




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